【授業表題】 |
英文記事を用いて自然・科学に親しむ |
【授業の形態・方法・内容】 |
インターネット上の情報は日本語に比べて英語のほうが質・量ともに圧倒的に豊富です。したがって、必要に応じてインターネット上の英文情報を利用できることは、調べ物を行ったりする際に、大変有利になります。この授業では、科学に関連した英文記事等を題材にして、英文情報の活用について段階的に取り組んでゆきます。
まず初めの何回かの授業では、英文記事や動画を見て、内容把握を行いそれを踏まえて授業内での討論を行います。さらに関連してmanabaを用いたオンライン課題を通じた意見、感想の聴取も行うこともあります。
その後は、それぞれの履修者が発表し、発表内容についての討論を行う形で実施します。発表題材については「授業計画」にも記したように、アメリカの国立公園、海外の自然景観見学について取り上げる予定です。発表の前には解説回を設けて、準備の方法やまとめ方について解説しますので、それらを参考にして発表準備をすることになります。
授業内での討論についてはその場でコメントを加えることで、manabaでのオンライン課題については、結果を共有しコメント付けを行うことで、履修者全体にフィードバックします。
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【到達目標】 |
英文や英語での動画などのインターネット上の情報を、必要に応じて利用できるようになることを目指します。 |
【この授業科目とディプロマポリシーに明示された学修成果との関連】 |
(全学 DP2)幅広い教養と外国語に関する基本的な知識・能力 |
【事前・事後学習】 |
事前学習としては次回分の記事や動画等の題材を受講者全員が予習しておく必要があります。教材についてはmanaba上で指示します。なるべく丁寧に予習して、次回授業における議論に積極的に参画できるように努めてください。発表回において発表者に当たっている人は、そのための事前準備が必要となります。事後学習は内容の振り返りとして、授業時に解消した疑問点や議論の内容を振り返るともに、各自の興味に応じて関連事項を調べて肉付けを行ってください。これらの作業に各回平均的に4時間程度を要します。 |
【授業計画】 |
第1回 |
ガイダンス(授業のねらい、進め方、成績評価等について説明するとともに、いくつか授業に役立つツールなども紹介します)
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第2回 |
英文科学記事の読解(1)
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第3回 |
英文科学記事の読解(2)
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第4回 |
英文科学記事の読解(3)
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第5回 |
英文科学記事の読解(4)
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第6回 |
アメリカの国立公園について(解説回)
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第7回 |
アメリカの国立公園について(発表回1)
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第8回 |
アメリカの国立公園について(発表回2)
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第9回 |
アメリカの国立公園について(発表回3)
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第10回 |
海外の自然景観を見学しよう(解説回1)
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第11回 |
海外の自然景観を見学しよう(解説回2)
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第12回 |
海外の自然景観を見学しよう(発表回1)
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第13回 |
海外の自然景観を見学しよう(発表回2)
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第14回 |
海外の自然景観を見学しよう(発表回3)
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第15回 |
全体の振り返り
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第16回 |
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第17回 |
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第18回 |
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第19回 |
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第20回 |
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第21回 |
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第22回 |
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第23回 |
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第24回 |
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第25回 |
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第26回 |
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第27回 |
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第28回 |
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第29回 |
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第30回 |
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【評価方法】 |
・授業参加状況(予習状況、受講時の積極性、議論への参画度など):1/2
・発表への取り組みと発表内容:1/2
両者を合算して総合的に評価します。 |
【教科書】 |
特になし。 |
【参考文献】 |
講義の中で適宜紹介します。 |
【特記事項】 |
先述の通り、この授業はあくまで英文の記事等の活用が目的であり、英語の授業ではありません。 したがって履修時の英語運用能力は不問であり、英文資料の読解に関して、インターネット上の機械翻訳等を利用しても全く支障ありません。ただし、予習を怠ったり、授業内での議論に参加できない人には履修は勧められません。なお、授業時に資料を参照したり、manabaでのオンライン課題に取り組んだりするためネット接続可能なデバイス(ノートパソコンやタブレットを推奨しますがスマートフォンでも可)の持参が必要です。上記の授業計画は履修者数に依存するので若干変更の可能性があります。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
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