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 ヒンディー語(特別語学) | ||||||
澤田 彰宏  | ||||||
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【授業表題】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ヒンディー語の文字・発音・基礎文法を学んで、簡単な会話ができるようになる | ||||||||||||||||||||||||||||||
【授業の形態・方法・内容】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
この授業は、講義とその内容に関する演習からなっており、各回の授業では講師による講義の後に毎回演習課題も行います。演習課題についてはその次の授業のはじめに解説をしてフィードバックを行います。 学期途中で遠隔授業に変更となった場合は、C型(リアルタイム配信される授業)で実施します。 この授業の内容は、南アジアの大国インドの連邦公用語であるヒンディー語の文字、単語の発音規則、そして基礎文法を学ぶことです。 英語を除けば、ヒンディー語はインドで最も多くの話者人口を持つ言語です。北インドを中心にして、現在では4億人以上が母語あるいは生活の手段として使っています。そして近年のインドの経済成長を背景にして、インドからの移民とインドのメディア(テレビ・映画・インターネット)の発達・普及により、南アジアはもちろん世界の他の地域でも、今後さらにヒンディー語を使う人々は増えていくと予想されます。 ヒンディー語は、文字が見慣れない形をしているため覚えるまでは最初こそはまとまった練習が必要になりますが、語順は日本語とほぼ同様であるので、全体として日本語話者の方には学びやすい言語です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【到達目標】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
まず、デーヴァナーガリー文字の書き方と読み方、そして単語の発音規則を習得すること。次に、初歩的な文法を知り、それをもとに文章を読めるようになること。そして、学んだ事柄をもとにして簡単な発話ができるようになり、ヒンディー語話者とコミュニケーションが可能になること。以上の3点がこの授業の到達目標です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【ディプロマポリシーとの関連】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
この科目は「幅広い教養と外国語に関する基本的な知識・能力」を身につけるための科目です(全学DP2)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【事前・事後学習】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
語学学習は復習が重要です。まず文字と発音規則の知識を速やかに習得することが、1年間の学習全体の成否を決めます。授業で学んだことについては必ず復習をして、次の授業までに覚えてきてください。 「大学設置基準」上、この科目は「実習」科目にあたりますので、授業時間外に行う事前事後学習に要する時間は1時間程度になります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【授業計画】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【評価方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業参加点(小テスト、提出物等含む、約33%)、前期筆記試験(約33%)、後期筆記試験(約33%)の合計点により評価します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【教科書】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
『ニューエクスプレスプラス ヒンディー語』白水社、2020年 ※同著者による『ニューエクスプレス ヒンディー語』(白水社、2008年)とは異なるので、購入の際は注意してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【参考文献】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ヒンディー語辞典は次の2冊を勧めます。 ・古賀勝郎、高橋 明 編『ヒンディー語=日本語辞典』大修館書店、2006年 ・町田和彦 編著『ヒンディー語・日本語辞典[付 日本語・ヒンディー語小辞典]』三省堂、2016年 講義で扱ったヒンディー語文法について、さらに詳しい説明やその用例を確認する参考書としては次のものを勧めます。 ・岡口典雄、岡口良子 著『ヒンディー語文法ハンドブック』白水社、2015年 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【特記事項】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
自分の手で文字を書くことが覚えるために最初は特に重要なので、薄いものでよいのでノートを必ず用意してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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通年 | 木2 | 澤田 彰宏 |