【授業表題】 |
クラシックの名曲で学ぶヨーロッパ音楽社会史 |
【授業の形態・方法・内容】 |
この授業、講義科目で、遠隔授業として実施します。毎回の授業では、鑑賞する楽曲の成立背景や社会情勢について資料を用いて講義をします。後半は楽曲を鑑賞します。指定したYou tubeのURLから音楽を聴きます。 |
【到達目標】 |
この科目では、ヨーロッパの社会史において音楽文化がどのように変化したのかを学ぶことで、大学生として必要な教養を身につけることを目指しています。 |
【ディプロマポリシーとの関連】 |
(全学DP2)この科目では、幅広い教養と外国語に関する基本的な知識・能力を身に付けることが目標です。さらにオペラ鑑賞を通して、外国の文化や芸術について知識も身に付けることを目標にしています。 |
【事前・事後学習】 |
学期末に提出してもらうレポートでは、毎回の授業で学んだ内容と鑑賞した楽曲についての自分自身との関連について振り返りをしてもらいます。毎回の授業資料をよく読んで、指定したYou tubeのURLから音楽を聴いてください。毎回の感想を文章として記録しておいてください。 |
【授業計画】 |
第1回 |
クラシック音楽の社会史概説(前半)
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第2回 |
18世紀のスター:ヴィヴァルディ 鑑賞『四季』など
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第3回 |
バッハと携帯着メロ 鑑賞『トッカータとフーガ』など
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第4回 |
アマデウスの死の謎 鑑賞『レクイエム』など
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第5回 |
ハイドンは交響曲の父? 鑑賞『交響曲:ロンドン』など
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第6回 |
日本の年末の『第9』の理由 鑑賞『第9交響曲』など
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第7回 |
『未完成』はなぜ完成されなかったか? 鑑賞『交響曲:未完成』など
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第8回 |
シューマンの精神病 鑑賞『ピアノ曲:謝肉祭』など
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第9回 |
ベルリーズの失恋 鑑賞『幻想交響曲』
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第10回 |
ワーグナーの「未来の音楽」 鑑賞『楽劇:トリスタン』など
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第11回 |
サン・サーンスとフランス音楽の再生 鑑賞『動物の謝肉祭』など
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第12回 |
世紀末音楽とR.シュトラウス 鑑賞『ツァラトゥスツラ』など
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第13回 |
ユダヤ人音楽家マーラーの運命 鑑賞『交響曲:巨人』など
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第14回 |
ユダヤ人音楽家シェーンベルクの運命 鑑賞『月に憑かれたピエロ』など
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第15回 |
クラシック音楽の社会史概説(後半)
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【評価方法】 |
学期末レポート(100点)
試験結果を個別にmanabaでフィードバックする。 |
【教科書】 |
指定しない |
【参考文献】 |
久保田慶一・著 『音楽史を学ぶ』(教育芸術社)
久保田慶一・著 『西洋音楽史エピソード100』(教育芸術社) |
【特記事項】 |
楽曲を鑑賞しますが、娯楽ではありません。芸術を学問的に経験するのが目的です。遠隔授業ですが、真摯に取り組んでください。そうすればあなたの音楽、芸術の世界は大きく変わるでしょう。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
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