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 総合教育ワークショップ(スポーツ医学理論実践) | ||||||
藁科 侑希  | ||||||
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【授業表題】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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実学としてのアスレティックリハビリテーション・コンディショニング | ||||||||||||||||||||||||||||||
【授業の形態・方法・内容】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
この授業は、ワークショップ科目です。 また履修にあたっては、体育会部活動に所属する学生を主たる対象とした抽選・先着順科目です。 スポーツ現場では、多くの選手が突発的な怪我や慢性的なコンディション不良に悩まされた経験を有しています。中には、長期間の競技離脱を余儀なくされることや、消えない痛みを抱え続けてパフォーマンス発揮に支障をきたす場合もあります。 この授業では、スポーツ医学に関する基本的な知識を習得し、実践できるように実習にて理解を深めます。ケガが目の前で起きてしまった場合や救急対応が必要な場合を想定し、その対処ができるようなシミュレーションを繰り返します。さらに、リハビリテーションを段階的に解説し、段階ごとのリスクマネジメントや「できる・できない」の判断基準を具体的に評価できるような内容を展開します。 普段部活動内で行っている、あるいは行っていないスポーツ医学的な観点からのアプローチを理論と実践の両側面から捉え、競技力向上の促進および競技力向上阻害要因の排除の面から考えられ、「できる」ようになることをめざします。 原則として、対面授業にて実施いたします。 なお、学期途中で遠隔授業に変更となった場合は、配信された講義資料などに基づいて学習するA型(manaba使用)と授業内容を録画した動画を使用するB型を併用した形式で実施します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【到達目標】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
理論・知識(知っていること)を、身体で「理解」し、「できる」までに習熟するまで繰り返しの練習を行う必要があります。その練習に際しては、短期集中的に反復し、より競技現場で自らが主体的に、かつお互いに使用可能なレベルまで技能習熟を促すことができる水準を目標とします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【ディプロマポリシーとの関連】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
この科目は、「教養」に関する「基本的な知識と能力」を身につけるための科目です(全学DP2)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【事前・事後学習】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
「大学設置基準」上、この科目は「演習」科目にあたりますので、授業時間外に行う事前事後学習に要する時間は4時間程度となります。 事前・事後学習として、指定の本講義資料はmanabaにて確認してください。 授業後学習として、自分の身体を自分で管理する(セルフマネジメント)能力を促進するために、本授業で実施したことを基礎として様々な方法を実践してください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【授業計画】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【評価方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
演習科目という授業の特性上、授業参加状況と授業態度を重視します(50%)。 出席回数に加え、授業での態度(参加意欲、周囲との協調性や配慮)と技能(技術の習熟度)などを加味し、総合的に評価します(50%)。 ※原則として、4回以上の欠席は評価対象から除外します。 毎回の授業終了時に、授業態度等を含めたまとめのフィードバックと質疑応答の時間を設けます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【教科書】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
教科書の指定はありません。必要に応じて、資料を配布します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【参考文献】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
●坂井建雄、松村讓兒 監訳『プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系』(医学書院) ●古賀英之、二村昭元、齋田良知、山藤崇、加藤欽志 編『予防に導くスポーツ整形外科』(文光堂) ●宮永豊、河野一郎、白木仁 編『アスレチックトレーナーのためのスポーツ医学』(文光堂) ●福林徹 編『アスレティックリハビリテーションガイド』(文光堂) ●『公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト6 予防とコンディショニング』(日本スポーツ協会) ●『公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト7 アスレティックリハビリテーション』(日本スポーツ協会) | ||||||||||||||||||||||||||||||
【特記事項】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
受講者の技能レベルや進行状況に応じて、一部内容を変更・入れ替える可能性があります。 遅刻2回で欠席1回とします。 授業で使用するテープ等の購入が必要な場合に関しては、履修者が確定した後に案内をします。 授業開始時には実技に適した服装を着用の指示をすることがあります。更衣は、必ず更衣室で行ってください。 なお、実技に不適切な服装を忘れた場合は、実技への参加はできません(見学:0.5回分出席扱い)。 状況に応じて、授業内容を変更する可能性があります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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1期 | 月2 | 藁科 侑希 |