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 教養ゼミ(教育と社会) | ||||||
寺田 佳孝  | ||||||
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【授業表題】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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自分の興味関心のあるテーマを見つけ、分かりやすく教えてみる | ||||||||||||||||||||||||||||||
【授業の形態・方法・内容】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
この授業は大きく2つのねらいがあります。1.政治・社会、文化、海外事情、学校、経済等、自分の興味・関心のあるテーマを見つけ、それについて考え、自分なりの意見を持つようにする、2.1.でまとめたテーマについて、他の人ととにかく意見交換、会話をしてみる。つまりこの授業は、「自分のテーマを見つける」ことと「自分のテーマについて皆で話し合う」ことを目標にしています。 とくにこの授業は、参加者による話し合いを大事にします。高校までの教育活動では、話し合ったり意見を言ったり議論したりといった点を中心に据えた授業は、決して多くありません。しかし、大学での学びにとっては、調べた内容を発表したり、それを基にして話し合うことが大変重要です。そうした活動の基本を、この授業では体験してもらいます。(個人の発表、グループでの話し合い、話し合った結果の報告など:順番に指名します) この授業は、ほぼ毎週、自分の興味関心のあるテーマについて調べ、報告することになります。(半期1回ではなく2週に1回等、相当な頻度で自分の発表順がくると考えてください)他の発表者の報告に対しても一定量のコメントをすることになります。(個人の発表、グループでの話し合い、話し合った結果の報告など:順番に指名します)この活動を半年続けるには、一定の意欲と目的が必要になります。「自分が大学で追究したいテーマを探したい」「社会の問題について皆と話がしたい」等、明確な目的をもって受講してください。この点について初回の授業で確認しますので、自身の目的・興味関心について1500字以上の文章でまとめた用紙を持参してください。この課題に取り組んでいない場合、受講を認めないこともあります。 本授業は、原則、対面授業として教室で実施します。ただし、社会状況を受けて遠隔授業を実施する場合、manabaを利用したA型で実施します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【到達目標】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
この科目は「教養」に関する「基本的な知識と能力」を身に着けるための科目です。具体的な目標は次の2つです。 1.政治・社会、文化、海外事情、学校、経済等、自分の興味・関心のあるテーマを見つけ、自分なりに考え、意見を持つことができる 2.1.のテーマについて、他の人に紹介したり、自分の意見をもとに他人と議論できる | ||||||||||||||||||||||||||||||
【ディプロマポリシーとの関連】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
この科目は、「教養」に関する「基本的な知識と能力」を身につけるための科目です(全学DP2)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【事前・事後学習】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
報告担当者は、課題文献や自らの課題について関連内容をまとめ、プリントを作成する等の準備をしてもらいます。(相当の頻度で報告番が周ってくると思ってください)。また報告者以外の受講者も課題について調べておく等の事前学習が必要です。 合わせて毎回、4時間程度の事前、事後学習が必要になります。 なお、受講者の報告、意見等についてはその都度、フィードバックをします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【授業計画】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【評価方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
報告内容、話し合いへの参加等(40%)、教育活動(40%)、最終レポート(20%)による総合評価 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【教科書】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
開講時、あるいはその都度、授業で提示します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【参考文献】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
開講時、あるいはその都度、授業で指示しますが、たとえば次のものがあります。 向後千春(2012)『いちばんやさしい教える技術』永岡書店 稲垣忠・鈴木克明(2011)『授業設計マニュアル』北大路書房 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【特記事項】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
大変重要です。以下の点を必ず読み、受講の是非をご検討下さい。(読んでいなかったと後で言われても対応できません) 1.この授業は、ほぼ毎週、自分の興味関心のあるテーマについて調べ、報告することになります。(半期に1度でなく2週に1度もあり得ます)他の発表者の報告に対してもグループで話し合い、指名されたらそれなりの量のコメントをすることになります。この活動を半年続けるには、かなりの意欲と目的が必要になります。「自分が大学で追究したいテーマを探したい」「社会の問題について皆と話がしたい」等、明確な目的をもって受講してください。「シラバスを見ていないが何となく来た」「とりあえず単位が欲しい」等の姿勢の場合、受講は厳しくなります。 2.(とくに注意)初回の授業(第1回)で受講者の興味関心・授業で取り組みたいこと等について発表してもらいます。自身の目的・興味関心について1500字以上の文章でまとめた用紙を持参してください。この課題を持ってきていない場合、受講を許可しないことがあります。 3.毎回授業に参加するのが基本です(無断欠席は厳禁です、即不可になります)。やむを得ない理由で欠席の場合は、本人の直接連絡が必須です。(理由があっても欠席を繰り返せば不可です) 4.授業での報告は、報告者の過重な負担とならないように事前に受講者と相談し、テーマを決めます。 5.その他の事項については、初回、受講者と相談して決める予定です。なお、受講者数や関心に応じて、授業の進め方や扱う内容を変更することもあります。その他、授業内容、授業の進め方、受講の是非等について疑問のある方は、直接教員までお問い合わせください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 | ||||||||||||||||||||||||||||||
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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2期 | 水2 | 寺田 佳孝 |