| キャリア基礎講座（文章表現） | ||||||
| 田村 寿浩 | ||||||
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| 【授業表題】 |
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| 自己理解＝自分自身はどんな人間なのか、どんな可能性があるのかを探求し、それをエントリーシートに書き、表現する力を身につける |
| 【授業の形態・方法・内容】 |
| 面接や就職を通して社会と新たな接点を持っていく際、堂々と自分らしさを伝える自己表現の力が極めて重要になります。本授業では、前半では複数の自己理解のワークを通して自分の特徴（何を大事にしているか、どんな考え方や行動をする傾向があるのか、どんな強みや特徴があるのか）を丁寧にみていき、等身大の自分を過不足なく受け入れ、自分の言葉で表現していきます。その上で、グループワークを通してありたい未来の社会を考え、社会に根ざす自分を表現することで、より説得力のある自己表現をする力の獲得を目指します。また、自己表現のやり方として、実際のエントリーシートを記入し、自己PR、相互フィードバック、グループディスカッションを体験することで、実際の面接にむけて自信を醸成していきます。 授業は、講義形式に加えて、演習およびグループワークをメインとします。遠隔授業となった場合はzoomによるC型（リアルタイムのオンライン授業）を基本として実施します。 なお、授業内での発表については、その都度、フィードバックを行います。 |
| 【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
| ・多視点での自己分析と相互フィードバックを通して、過不足なく自分の特徴を理解し、それを自分の言葉で表現できるようになる ・社会の動きの中での自分のことを表現できるようになる ・実際にエントリーシートを作製する中で、文書表現の能力の向上を図る ・インタビューやグループディスカッションなどの演習を通して、口頭で自分を表現する力を向上させる ※この科目はディプロマポリシー５に関連し、「自らの考え・アイデアを創造的に表現し、伝達していくコミュニケーション技能」の向上を目指します |
| 【事前・事後学習】 |
| 自己理解の事前ワーク、環境分析、エントリーシートの記入等でかなり能動的な事前準備が必要であることから、授業時間外にも多くのワークをすることが求められます。そのため、毎回4時間程度の事前・事後学習が必要になります。 |
| 【授業計画】 |
| 第1回 ガイダンス（授業の目的、流れ、評価）／ チェックイン 第2回 自分を理解するとは（講義） 第3回 自己理解1 価値観を理解する 第4回 自己理解2 特性を理解する 第5回 自己理解3 強み・らしさを理解する 第6回 自己理解まとめ 第7回 エントリーシート作成1／書くことを学ぶ 第8回 自己PR1（インタビュー）／伝えることを学ぶ 第9回 世の中の事象を理解する 第10回 ありたい世の中を描く 第11回 エントリーシート作成2 ／相互フィードバック 第12回 自己PR２（インタビュー） 第13回 グループの中で自分を表現する 第14回 自分をプレゼンテーションする 第15回 まとめ（学んだことの整理）／リフレクション・チェックアウト |
| 【評価方法】 |
| 出席を前提とし、授業（講義・演習・相互フィードバック）への参加態度、都度提出を求める「授業レポート」の内容を総合的に評価します（100％） |
| 【教科書】 |
| なし。必要に応じて授業中にプリントを配布します |
| 【参考文献】 |
| 必要に応じて授業中に紹介します |
| 【特記事項】 |
| 本授業は各回を通して一連のステップを踏んで進みます。欠席すると理解できなくなり、各自で行う自己理解や環境分析が高質に行えません。ゆえに全回出席を前提とします。また個々人のらしさを十二分に尊重した場を作っていく必要から、自分とちゃんと向き合って就職活動に備える意欲のあるみなさんの受講を希望します。 |
| 【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
| 開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
| 開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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| ２期 | 金２ | 田村 寿浩 |