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 キャリアデザイン発展 | ||||||
髙見 由満子  | ||||||
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【授業表題】 |
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キャリアの理論を学び生き方について考える |
【授業の形態・方法・内容】 |
本授業は講義とその内容に関する演習からなっており、グループワークや発表などを行う体験型授業です。 遠隔授業はZOOMによるC型でのリアルタイムのオンライン授業を基本として実施します。授業内容等の事情により、A型による講義資料配付およびB型の録画した動画の視聴になる場合があります。 授業では、「自己」「他者」「社会」「生き方」について理解を深めていきます。グループワークでは、他者とかかわることで他者理解と自己理解を深め、自分の役割を認識してチームで目標達成に向けて課題に取り組んでいきます。 これから社会に出て多様な他者とかかわり、チームとして活動するための心構えと実践力を養うことを目指します。 授業の学びと経験を、学生生活での過ごし方や社会で働くということに具体的に関連付けることを意識します。 授業内での発表について、その都度フィードバックを行います。 |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
本授業は、生涯にわたり「自分らしい生き方」ができるようにキャリアの理論や働く社会について学び、他者とのかかわりを通して将来の生き方を考えます。さらに、この授業での学びと経験を自分の学生生活、就職活動を含めたキャリアにつなげ、主体的に行動する力を身につけます。 以下、到達目標です。 (1)自分の目標に向けて大学生活の過ごし方を設計することができる (2)社会で働くこと、生きていくことの意義やその役割について理解することができる (3)他者の話を聴き自分の意見を伝え、チームで課題に取り組むことができる (4)自己理解を深め、自分の強みを学生生活に関連付けていくことができる (DP1、DP4、DP5相当) |
【事前・事後学習】 |
事前学習は、予め次週の授業の内容に関する指示があるのでその内容に応じて準備を行うこと。事後学習は、振り返りノート、および体験とフィードバックから気づいたこと、考えたことを振り返り、学生生活の中で実践すること。チームでの発表準備を自主的に集まって行うことが必要になる場合があります。 事前・事後合わせて授業時間の2倍程度の時間が必要になります。 |
【授業計画】 |
第1回 ガイダンス、アンケート 第2回 キャリアデザインについて理解する 第3回 キャリアの理論を知る 第4回 キャリアの理論から考える 第5回 大学での学びと社会との関連性 第6回 他者とかかわる力(1)聴く、伝える 第7回 他者とかかわる力(2)ファシリテーション 第8回 自分を知る(1)興味、関心、価値観を知る 第9回 自分を知る(2)強みを考える 第10回 社会を知る(1)働くことについて考える 第11回 社会を知る(2)働く環境を理解する 第12回 職業選択について考える 第13回 キャリアデザインを考える 第14回 振り返り、フィードバック 第15回 スピーチ・アンケート |
【評価方法】 |
授業参加状況、発表、レポート課題、振り返りノートを総合的に評価する(100%) |
【教科書】 |
指定しない |
【参考文献】 |
授業内で適宜紹介します |
【特記事項】 |
第一回授業に必ず出席してください。講義形式だけではなくグループワークが多いため、チームで取り組んでいく姿勢を意識して臨んでください。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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1期 | 月3 | 髙見 由満子 | |
1期 | 火1 | 髙見 由満子 |