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 ホスピタリティとコミュニケーション(特別講義) | ||||||
髙見 由満子  | ||||||
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【授業表題】 |
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ホスピタリティ産業におけるコミュニケーションについて学ぶ |
【授業の形態・方法・内容】 |
本授業は講義とその内容に関する演習からなっており、ロールプレイ、グループワークや発表などを行う体験型授業です。 遠隔授業はZOOMによるC型でのリアルタイムのオンライン授業を基本として実施します。授業内容等の事情により、A型による講義資料配付およびB型の録画した動画の視聴になる場合があります。 本授業では、グローバル社会におけるホスピタリティとコミュニケーションを理論・実践の両面から学びます。旅行・観光、エアライン、ホテルなどの人的接客サービスを中心としたホスピタリティ産業での事例を取り上げながら、そうした産業で必要とされるホスピタリティについて講義します。また、ホスピタリティに必要な異文化理解について扱います。これらの内容について、実務に即した指導を交えながら、学生の理解を深めていきます。 授業内での発表について、その都度フィードバックを行います。 |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
ホスピタリティの概念を学び、異文化理解やコミュニケーションを理論・実践の観点から考察することで、グローバル社会におけるコミュニケーションを深く理解する力を獲得する。 以下、到達目標です。 (1)ホスピタリティについて理解することができる (2)グローバル社会において必要なコミュニケーションを理解することができる (3)ホスピタリティ産業で求められるコミュニケーションスキルを習得することができる (DP1、DP2相当) |
【事前・事後学習】 |
事前学習は、予め次週の授業の内容に関する指示があるのでその内容に応じて準備を行うこと。事後学習は、振り返りノート、および体験とフィードバックから気づいたこと、考えたことを振り返り、学生生活の中で実践すること。チームでの発表準備を自主的に集まって行うことが必要になる場合があります。 事前・事後合わせて授業時間の2倍程度の時間が必要になります。 |
【授業計画】 |
第1回 ガイダンス、アンケート 第2回 ホスピタリティとは 第3回 コミュニケーションとは 第4回 異文化理解とホスピタリティ産業におけるコミュニケーション 第5回 言語・非言語コミュニケーション 第6回 聴くと伝える 第7回 アサーション 第8回 アサーションケーススタディ 第9回 チームビルディング 第10回 チームビルディングケーススタディ 第11回 好感度を高めるコミュニケーション 第12回 クレームについて考える 第13回 ホスピタリティケーススタディ 第14回 グループワーク、振り返り 第15回 振り返り発表・アンケート |
【評価方法】 |
授業参加状況、発表、レポート課題、振り返りノートを総合的に評価する(100%) |
【教科書】 |
指定しない |
【参考文献】 |
授業内で紹介します |
【特記事項】 |
第一回授業に必ず出席してください。講義形式だけではなくグループワークが多いため、チームで取り組んでいく姿勢を意識して臨んでください。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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1期 | 火3 | 髙見 由満子 |