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 院)組織心理学研究 | ||||||
小山 健太  | ||||||
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【授業表題】 |
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組織心理学研究 |
【授業の形態・方法・内容】 |
組織心理学とは、企業社員など組織構成員の意識や行動を研究する学問である。現代社会における重要なコミュニケーションの主体である企業などの組織体における内部コミュニケーションの実態について考察するとともに、その背景にある理論について理解を深める。さらに、履修者の研究計画につなげる。 本授業の担当教員は「実践知」を重視しており、学術的貢献と実践的貢献の両方を目指す研究アプローチが本授業の履修者にも期待されている。そのため、組織心理学に関する幅広い理論を理解するとともに、実践的問題を構造的に検討することが必要となる。 本授業は演習形式であり、履修者の発表・討議を行う。 なお、下記授業計画は履修者未定段階の計画であり、具体的に扱う理論や文献は、履修者の問題意識や研究テーマによって決める予定である。 |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
本授業の到達目標は次の2点である。 (1)組織心理学の理論について理解を深める (2)企業等の組織における実践的問題について、理論と結び付けて検討できるようになる また、上記の到達目標は、ディプロマポリシーの下記の個所と関連している。 ・企業や行政等の組織体のコミュニケーション戦略の構築力を養う ・社会学などの分析手法を備える |
【事前・事後学習】 |
毎回の事前学習として、テキストの読解とレジュメまたはコメント準備が必要となる。また、事後学習として、検討した理論と自分の問題関心・研究テーマに関わる文献収集と読解が必要となる。 事前学習に2時間以上、事後学習に2時間以上の時間を要する。 |
【授業計画】 |
1.イントロダクション 2.組織心理学のオーバービュー 3.モチベーション論(基礎理論) 4.モチベーション論(応用課題) 5.リーダーシップ論(基礎理論) 6.リーダーシップ論(応用課題) 7.異文化マネジメント論(基礎理論) 8.異文化マネジメント論(応用課題) 9.ダイバーシティ&インクルージョン研究(基礎理論) 10.ダイバーシティ&インクルージョン研究(応用課題) 11.組織社会化研究(基礎理論) 12.組織社会化研究(応用課題) 13.キャリア心理学(基礎理論) 14.キャリア心理学(応用課題) 15.まとめ ※授業計画は、履修者の問題意識や研究テーマによって変更の可能性があり、その場合には事前に通知する。 |
【評価方法】 |
授業参加、発表・発言、提出物を総合的に評価する(100%)。 また、授業内の発表について、その都度フィードバックを行う。 |
【教科書】 |
授業内で指示する。 |
【参考文献】 |
授業内で指示する。 |
【特記事項】 |
本授業の担当教員が学部で開講している専門科目「組織コミュニケーション論」「国際キャリア開発論」と同程度の専門知識を前提とする。これらに不足がある場合は、事前に十分な学習をする必要がある。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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1期 | 火3 | 小山 健太 |