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 出版論 | ||||||
米澤 伸弥  | ||||||
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【授業表題】 |
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体験的出版論 |
【授業の形態・方法・内容】 |
この講義は講義科目です。電子出版の台頭、コミックの普及と凋落、書店数の激減等々、平成期の出版界は大きな変化の中にあります。しかし、この変化の多くは出版「業」の変化です。出版を享受する者=読者にとって、さらに著者のありようにとってはどんな意味を持っているのでしょうか。この30年間の日本の出版界で変わったこと・変わらないことを、出版社で実務に携わった担当講師の体験に即して振り返りつつ、出版とはそもそも何かを考えてみたいと思います。 授業の進捗や必要に応じて、適宜フィードバックを行います。 |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
出版界の変遷をたどり、出版の現状を理解する。(DP1、3、4) |
【事前・事後学習】 |
授業内容のテーマに即した事前学習、事後学習。それぞれ2時間程度。 |
【授業計画】 |
第1回 イントロダクション 第2回 出版業界の内と外 第3回 本を売る人、本を買う人 第4回 書籍の復権とは何か 第5回 古典はどこにあるのか 第6回 一人出版社 第7回 雑誌が担ってきたもの 第8回 これからの雑誌 第9回 漫画の世界 第10回 漫画を支えた世代 第11回 漫画はどうなるのか 第12回 クールジャパン 第13回 電子出版 第14回 メディアは誰のものか 第15回 総括 |
【評価方法】 |
レポート(50%)、筆記試験(50%) |
【教科書】 |
特になし。 |
【参考文献】 |
授業中に適宜指示します。 |
【特記事項】 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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2期 | 火2 | 米澤 伸弥 |