| ||||||
 中国事情(特別授業) | ||||||
于 麗  | ||||||
|
||||||
|
【授業表題】 |
---|
中国事情 |
【授業の形態・方法・内容】 |
形態:この授業は講義を中心に行い、学生の主体的な参加も求める。 方法:配布資料、画像、映像などを使いながら、中国の歴史、社会、自然などを紹介する。 内容: 黄河文明の発祥以来、幾多の王朝の栄枯盛衰を見守り続け、大河は今も滔々と流れている。 道教を生み、神話伝説をも育んだ山水は、古来、どれだけの詩に詠まれてきたのだろうか。 市井の老人の物語りに、長い伝統が脈々と生き続け、日々の生活の移ろいの中、文化というものが積み重なっている。 これから、中国の社会・文化・歴史・自然の旅が始まる。 |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
中国の社会、文化、歴史、自然についての知識を身に付ける。 この科目は「教養」に関する「基本的な知識と能力」を身につけるための科目である。(DP2) |
【事前・事後学習】 |
図書館、インタネットなどを利用し、授業で扱う中国の事情の各内容について、各回の授業前と後にいろいろ調べてまとめておく。 「大学設置基準」上、この科目は「講義科目」にあたるので、授業時間外に行う事前事後学習に要する時間は、4時間程度となる。 |
【授業計画】 |
1. 「中国事情」授業の説明 2. 中国の行政・人口 3. 中国の地理・世界遺産 4. 中国の歴史 5. 中国の都市、交通 6. 中国の首都北京 7. 中国人口政策の変わり 8. 中国の経済問題 9. 中国の教育制度 10.中国語と漢字 11.中国の伝統文化と年中行事 12.中国の飲食文化 13.中国の若者問題 14.中国の流行文化 15.中国映画・古典音楽鑑賞 (授業計画を変更する場合は、事前にお知らせします) テストやレポートについて、全体講評のフィードバックを行う。 |
【評価方法】 |
授業参加点(30点)、中間小テスト(30点)、期末レポート(40点)の合計点により評価する。 |
【教科書】 |
指定しない。必要に応じてプリントを配付する。 |
【参考文献】 |
肖立 著 『中国概況教程』 (北京大学出版社:2009年4月) 日本中国友好協会 編 『中国百科』 (株式会社 めこん:2013年8月) ビデオ・DVD 『中国大紀行(The Great China) 』(中国大紀行製作委員会、JALUX、BS-i、エバーグリーン・デジタル・コンテンツ、千代田ビデオ株式会社、愛知大学国際中国学研究センター:2005年3月) |
【特記事項】 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
---|---|---|---|
1期 | 水3 | 于 麗 | |
1期 | 水4 | 于 麗 |