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 身体表現ワークショップ | ||||||
安斎 利洋  | ||||||
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【授業表題】 |
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アーティストと作るワークショプ |
【授業の形態・方法・内容】 |
型破りのアーティストをゲストに迎え、ゲストとともにワークショップを作っていきます。 「型破りのアーティスト」とは、環境と身体とのかかわりを批判的に再構成し、行為を通して文化や生命そのものを組み替えていく手法をとるクリエーターのことで、メディアアート、バイオアートなどの領域から数名の招聘を予定しています。 「ワークショップを作る」とは、作家から一方的に体験を受け取るのではなく、作品が生まれる創造的な環境を学生とアーティストがいっしょに設計していくという意味です。講座の最後に、自分たちが主催するワークショップをデザインするワークショップを実施します。 |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
・ワークショップを通して、アーティストの思考と方法を学ぶ。 ・ワークショップ・ファシリテーションの技術を学ぶ。 ・創造的な場のデザイン、ワークショップ・デザインの方法を学ぶ。 ・コラボレーションのなかで、自分のアイデアを表現し伝達する技能を磨く。 ・以上を通して、コミュニケーションの出発点としての身体性を踏まえた他者や他文化との対話力を養う。 |
【事前・事後学習】 |
ワークショップの準備や作品制作のため、授業時間と同程度の時間が必要です。 |
【授業計画】 |
第1回 導入 第2回 WS1 デジタルシャーマン 第3回 WS1 エロスをリセット 第4回 WS1 生死観を発明する 第5回 WS2 バイオアート入門 第6回 WS3 天空連画 第7回 WS3 天空連画 VRで脱キャンバス絵画 第8回 WS3 天空連画 新しい星座を描く 第9回 WS4 異世界ショートムービー 第10回 WS4 制作ギルド結成(役割分担) 第11回 WS4 映像制作 第12回 WS4 映像発表 第13回 WS5 ワークショップをデザインするワークショップ 第14回 WS5 新作ワークショップコンペ 第15回 WS5 新作ワークショップ実施 |
【評価方法】 |
授業参加状況40点、ワークショップへの貢献30点、作品成果30点の合計点によって評価 |
【教科書】 |
なし |
【参考文献】 |
なし |
【特記事項】 |
・表現と批評「可能人類学」(前期)とテーマが関連します。両方の履修を勧めますが必須ではありません。 ・成果はウェブに公開します。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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2期 | 木4 | 木5 | 安斎 利洋 |