フレッシャーズ・セミナーb
小林 誠、小山 健太、佐々木 裕一、松永 智子 
単位: 2 開講期: 2期 開講年度: 2018
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【授業表題】
コミュニケーション学ことはじめ
(ゼミ活動の充実に向けた専門課程の理解、目的意識の高揚とスキルの習得)
【授業の形態・方法・内容】
コミュニケーション学部では、2年次より3コース(グローバル/メディア/企業)に分かれて専門的内容を学習していくため、1年次2期には、自分の希望するコースを選定する必要がある。この授業のねらいは、コミュニケーション学における専門的内容の一部をやや先取りして提供することで、コース体系への理解を促しコース選択の一助とするとともに、2年次以降の演習や講義への学習意識を高めることにある。

2年次以降の演習(ゼミ)では、受け身ではない、主体的な姿勢が求められる。つまり、学生が自ら問題提起をし、メンバーと積極的に議論することが必要となる。

したがってこの授業では、学生主体のグループ・ワークやプレゼンテーション課題を取り入れ、2年次以降の演習や専門科目において必要となる問題発見能力、情報収集能力、コミュニケーション技術を養成する。
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】
専門的内容への接触と主体的な演習活動を通して、グローバル/メディア/企業の各コースの概要をつかみ、目的をもって学習する態度を身に付ける。
他者や他文化との対話力、メディアに関する知識と情報を分析・評価する能力、問題の発見・分析・解決をする能力、自らの考え・アイディアを表現・伝達する能力の修得の基礎づくりをする。

これらの到達目標は、ディプロマポリシーの下記の個所に関連する。

(DP2)コミュニケーションの出発点としての身体性を踏まえた他者や他文化との対話力
(DP3)コミュニケーションを支えるメディアに関する知識と情報を分析・評価する能力
(DP4)コミュニケーションに関わる事柄について、問題の発見・分析・解決をする能力
(DP5)自らの考え・アイデアを創造的に表現し、伝達していくコミュニケーション技能
【事前・事後学習】
授業で取り上げる文献の予習に加え、議論の復習、そしてプレゼンテーション課題の準備が不可欠である。
予習・復習にはそれぞれ授業時間と同程度の時間を要する。
【授業計画】
この授業は、演習形式であり、15名程度の少人数クラス(全4クラス)で実施する。クラスごとに順序は異なるが、4名の教員が3回ずつリレー形式で担当し、文献の講読やプレゼンテーション課題を行う。
今年度の担当者と概要は次のとおりである(50音順)。

・小林誠(「グローバルコミュニケーション基礎」担当)
 新聞、テレビ、映画、雑誌などの多様なメディアにおける異文化をめぐる表象について考える。

・小山健太(「組織コミュニケーション論」担当)
 企業で働く人の意識調査データ、企業内コミュニケーションの動画視聴により、組織コミュニケーションをグループで検討し発表する。

・佐々木裕一(「ウェブ・マーケティング論」「ソーシャルメディア論」担当)
 ある商品のキャンペーンと利用メディアを考察することで、⽇本人のメディア利用行動を理解し、その特徴について議論する。

・松永智子(「現代メディア史」「ジャーナリズム論」担当)
 英字新聞を始めとした日本の外国語メディアの歴史に当たり、グローバル化時代のメディアやコミュニケーションの変容について考える。

なお、第1回目のオリエンテーションは全4名の教員が合同で行い、この授業の特徴や次回以降の進め方などについて説明するため、必ず出席すること。各回の授業内容は以下の通りである。

第1回 オリエンテーション

【第1クール 教員(1)】
第2回 導入
第3回 グループ・ワーク
第4回 発表

【第2クール 教員(2)】
第5回 導入
第6回 グループ・ワーク
第7回 発表

第8回 中間まとめ

【第3クール 教員(3)】
第9回 導入
第10回 グループ・ワーク
第11回 発表

【第4クール 教員(4)】
第12回 導入
第13回 グループ・ワーク
第14回 発表

第15回 全体総括
【評価方法】
出席、発言、プレゼンテーション課題など授業への貢献度を総合的に評価する(100%)。
4名の教員ごとに評価し、その合計得点にもとづいて最終的な成績評価を行う。

授業内の発言・プレゼンテーション課題に対して、各教員がその都度フィードバックを行う。
【教科書】
指定なし。
【参考文献】
・東京経済大学コミュニケーション学部監修『コミュニケーション学がわかるブックガイド』NTT出版 
・その他、授業内で適宜紹介する。
【特記事項】
少人数クラスにおいてグループ・ワークを課すため、受講者は毎回出席することが前提となる。また、授業への積極的な参加が強く期待される。

開講期 曜日時限 ペア 教員名
2期 月5 小林 誠
2期 水1 小山 健太