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 演習(2年) | ||||||
小山 健太  | ||||||
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【授業表題】 |
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組織心理学・キャリア心理学の研究<基礎> |
【授業の形態・方法・内容】 |
演習では、組織心理学・キャリア心理学に関する下記テーマを多面的に学習・研究します。これらのテーマに強い興味関心を持っている学生が、卒業後にその分野のプロフェッショナルになれるように論理的思考と粘り強い人間力を養います。 また、3年次に学術論文大会である「国際ビジネス研究インターカレッジ大会」に出場することを目指します。 ・企業内の異文化コミュニケーション ・モチベーション ・リーダーシップ ・人材育成 ・上司部下関係 ・ダイバーシティ ・ライフキャリア ・キャリア支援 ・キャリア教育 など 授業形態は、演習形式でグループワークを行います。 授業内での発言・発表について、その都度、フィードバックを行います。 1期では「入門編」として、組織心理学・キャリア心理学への関心を高めるために、輪読による基礎的概念の理解や、ゲスト講義により企業組織の実際を学習します。期末レポートは3000文字以上。 2期では、3年生以降で実証研究に取り組めるように、研究方法について理解し、先行研究レビューに取り組みます。期末レポートは5000文字以上。 また、1年を通しての毎回の宿題として、日経新聞の記事を読んで感想レポートを提出します(毎回の授業開始時に提出)。 授業時間外のグループワークが必要です。また、宿題は1年生のときに経験していない量がありますし、授業中の発言も重視します。主体的に参加する意思のない者は履修を控えてください。 |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
企業組織を事例にして、コミュニケーションに関わる事柄について問題の発見・分析・解決をする能力を養う(DP4)ために、この演習では下記の4項目を到達目標とします。 (1)働くことの現実を知り、自分の興味関心領域に気づく (2)グループワークができるようになる (3)日本型人事、米国型人事の違いについて理解する (4)日本型人事の課題について検討する |
【事前・事後学習】 |
事前学習として、授業中に発言できるように、指定する課題図書の熟読、関連文献・資料の収集をすること。また、日経新聞の記事を読んでレポートを毎週書くこと。(2時間程度) 事後学習として、授業時間外のグループワークで、学習内容を振り返り、発表準備をすること(2時間程度)。 |
【授業計画】 |
1期 第1回 イントロダクション 第2回 演習(3・4年)によるセッション 第3回 受講者の関心領域の共有 第4回 ケース検討① 第5回 輪読(職能資格制度) 第6回 輪読(日本企業における人材育成) 第7回 ケース検討② 第8回 日本型人事と米国型人事 (ゲスト講義の予定) 第9回 輪読(日本型人事の新展開) 第10回 輪読(異文化組織コミュニケーション) 第11回 グローバルビジネスの実際 (ゲスト講義の予定) 第12回 グループワーク(日本型人事の強みと課題) 第13回 レポートの書き方 第14回 グループ発表(日本型人事の強みと課題) 第15回 期末プレゼンテーション大会 2期 第16回 イントロダクション 第17回 異文化組織コミュニケーション① (ゲスト講義の予定) 第18回 異文化組織コミュニケーション② (ゲスト講義の予定) 第19回 ゲスト講義の振り返り 第20回 研究テーマの検討① 第21回 研究テーマの検討② 第22回 レクチャー 「リサーチデザイン」 第23回 レクチャー 「先行研究レビュー」 第24回 レクチャー 「資料検索法」 第25回 グループワーク 第26回 グループ発表① (先行研究レビュー) 第27回 グループ発表② (先行研究レビュー) 第28回 グループ発表③ (先行研究レビュー) 第29回 グループ発表④ (先行研究レビュー) 第30回 期末プレゼンテーション大会 |
【評価方法】 |
授業参加点言(15%)、グループ発表(25%)、1期末レポート(30%)、2期末レポート(30%)で総合評価を行う。 ただし、中間レポート、最終レポートのうち、1つでも未対応の場合は、原則として、単位を付与しません。 |
【教科書】 |
なし |
【参考文献】 |
授業内で適宜指示する |
【特記事項】 |
下記授業は本演習と密接に関連するため、2年次で受講することを強く推奨する。本演習の希望者が多い場合は、ゼミ申込書等で下記授業の履修意思を明示した者を優先する。 「キャリア開発論」(1期火4限の予定) 「組織コミュニケーション論」(2期火2限の予定) 「社会調査ワークショップ」等の社会調査士資格認定科目 受講者の関心や人数により、授業内容を変更する場合がありますが、その際には受講者全員に告知します。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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通年 | 水2 | 小山 健太 |