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 メディア制作ワークショップ(4単位) | ||||||
中村 理恵子  | ||||||
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【授業表題】 |
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「私=メディア」―私(を)生きる、自分を作るメディアを作る― |
【授業の形態・方法・内容】 |
「メディアとしての私・身体」を考えます。 「顔も身体の一部です--美人再構築」「日日をアートする--時間を造形する」のふたつのテーマを柱とし、日常生活や身体との対話の中から、ひと、モノ、事とのコミュニケーションを再構築することをめざします。新たなアートの兆しをつかまえ、作品を生み出します。 |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
いくつかのワークショップを通し、時代に巻き込まれた自分の目線をずらす術を習得します。自分の立ち位置や独特な目線を獲得します。メディア環境によって作られた「私」とは違う「私」の像を会得し、その痕跡が作品として残ることを目指します。 |
【事前・事後学習】 |
日日の中にしばしば見落される物事をアートに変換する”まなざし”と、身体的な賢さを鍛えて、作品をつくっていきます。そのためには、事前、事後にかかわりなく、授業の中で学ぶ身体操作や撮影術を、継続的に練習すること。作品の種になるものを常に意識する、日日の動きを研究するなど、それらを繰返し、習慣化することが必要となります。 |
【授業計画】 |
;●前半「私(を)生きる」(春~夏休み前) 1.ワークショップ「ひとりとひとひとカンブリアン・ゲーム」 2.カンブリアンリーフを採集にいく 写真撮影の基礎 3.カンブリアンリーフをつないでいく デジタルな協創の場へ 4.私のかたち・時間を造形する(日日アート/カレンダーの宇宙) 5.私のかたち・時間を造形する(日日アート/カレンダーの宇宙) 6.私のかたち・時間を造形する(日日アート/カレンダーの宇宙) 7.私のかたち・時間を造形する(日日アート/カレンダーの宇宙) 8.一本の棒を持つこと-武道、音楽、スポーツ‐拡張される私 9.一本の棒を持つこと-武道、音楽、スポーツ‐拡張される私 10.一本の棒を持つこと-武道、音楽、スポーツ‐拡張される私 11.美人再構築;「貌(かんばせ)」顔も身体のいちぶです 12.美人再構築;「貌(かんばせ)」顔も身体のいちぶです 13.美人再構築;「貌(かんばせ)」顔も身体のいちぶです 14.美人再構築;「貌(かんばせ)」顔も身体のいちぶです 15.リフレクション、後半への助走 ●後半「自分を作るメディアを作る」(夏休み以降~年越しころ) 16. 前半授業のふりかえり、後半の概要と進め方 17.「自分を作るメディアを作る」テーマ設定、情報収集 18.「自分を作るメディアを作る」テーマ設定、情報収集 19.「自分を作るメディアを作る」テーマ設定、情報収集 20.「自分を作るメディアを作る」テーマ設定、情報収集 21. 制作、内部プレゼン(中間発表) 22.制作、発表準備 23.制作、発表準備 24.制作、発表準備 25.制作、発表準備 26.制作、発表準備 27.発表 28.発表 29.発表 30.リフレクション |
【評価方法】 |
遅刻厳禁です。 最終的にレポート提出はありません。授業参加点(50%)、課題に対する発表内容、作品・成果物(50%)、 毎回の講義を「座=セッション」と考え、コラボレーションやワークショップへの貢献度を評価します。 |
【教科書】 |
特になし、必要がでてきたらその都度指示します。 |
【参考文献】 |
特になし、必要がでてきたらその都度指示します。 |
【特記事項】 |
※授業内容やテーマは、受講者との相互作用によって変更する可能性があります。 ※ワークショップ及び作品制作に必要な画材や道具を個人で準備いただくことがあります。 ※その時々、旬な、必須なゲストを招聘します。 ※2~3回、課外授業あるいは、移動教室を予定しています。 ※講義内容及び成果物を、インターネットやほかで公開することがあります。 ※古武道、ほか、身体を使った実践を予定しています。動きやすい格好で裸足になれること。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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通年 | 木2 | 中村 理恵子 |