総合教育ワークショップ(生物学)(2期)
大久保 奈弥 
単位: 2 開講期: 2期 開講年度: 2015
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【授業表題】
生命と環境 Ⅱ
【授業の形態・方法・内容】
生物を学んでいる必要はありません。初歩から教えます。
諫早湾を始めとする日本各地での環境破壊の事例など、様々な生に関する学びを通じて、氾濫する情報を取捨選択し、その問題点を自分で見つけ出すことが出来るための、基礎的な知識を身につけます。

【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】
生命科学と環境問題についての基礎知識を身につけて、自分で情報を取捨選択できるようになりましょう
【事前・事後学習】
授業後に内容を復習すると良いでしょう 
【授業計画】
生命と環境 Ⅰ
1)生物多様性とは何か
2)生物多様性の直接的利用
3)生物多様性の間接的利用
4)生物多様性が育む豊かな文化
5)社会の変化と生物利用・認識の変化
6)豊かな文化が生物多様性を保持する仕組み
7)生物多様性を保全するための生態系管理
8)予防的・順応的管理
9)生物多様性を守るための制度
10)これまでの制度の問題点
11)制度修正の動き
12)生物多様性問題の基本的な考え方
13)生物多様性問題の解決策

上記の項目を丁寧に学んでいきます。1項目が1回の講義という意味ではありません。
【評価方法】
レポート提出・テスト
【教科書】
授業内で指示します
【参考文献】
【特記事項】
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。

開講期 曜日時限 ペア 教員名
2期 金3 大久保 奈弥