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 総合教育ワークショップ(文章作成) | ||||||
澁谷 知美  | ||||||
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【授業表題】 |
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レポートの書き方超入門 |
【授業の形態・方法・内容】 |
このゼミの目的は、一生使えるレポートの書き方を学ぶことである。大学に在学している限り、レポートの課題から逃れることはできない。社会人になってからも、職場でレポートを課されることがある。一生つきまとうレポートを、悩まず、かつ人に伝わりやすい形で仕上げるにはどうしたらよいだろうか。この問いに答えを出し、一年かけて執筆のテクニックを身につけるのがこのゼミの目的である。 1回のワークショップは、講師のレクチャーと実習から成る。また、宿題も出る。前半はレポートの構成要素である「文章」と「パラグラフ」の書き方を実習する。後半にはいってようやくレポート執筆の実習をする。 やる気さえあればついてこられる内容である。しかし、遅刻をしたり宿題を忘れる者が単位を取得できるシステムにはなっていない。下記特記事項も参照のこと。 |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
人に伝わるレポートを、効率よく書く技術を身に付けること。 |
【事前・事後学習】 |
ほぼ毎週、短文/レポート執筆の宿題が出る。予想される所用時間は90~180分程度。 |
【授業計画】 |
【前 半】 1) レポートの構成がどうなっているかを学ぶ 2) 人に伝わる文章の書き方を学ぶ 3) 人に伝わるパラグラフの書き方を学ぶ 【後 半】 1) レポートを書くために必要な準備はなにかを学ぶ 2) 問いの立て方を学ぶ 3) 情報収集の仕方を学ぶ 4) レポートを書く |
【評価方法】 |
授業参加の度合い、課題、期末レポートを総合的に評価する。 |
【教科書】 |
使用しない。 |
【参考文献】 |
使用しない。 |
【特記事項】 |
(1)6分以上の遅刻は欠席扱い。1学期につき欠席3回で「不可」。原則として病気、忌引、部活動などによる欠席もカウントする。 (2)初回のゼミで詳しい予定や評価方法を説明するので必ず出席すること。やむをえない事情で初回を欠席する場合は、その旨講師にメールか手紙で伝えること。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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1期 | 火2 | 澁谷 知美 | |
2期 | 火2 | 澁谷 知美 |