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 ビルマ語(特別語学) | ||||||
大塚 行誠  | ||||||
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【授業表題】 |
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【授業の形態・方法・内容】 |
ビルマ語(=ミャンマー語)は,人口約6000万人を擁する東南アジアの国,ミャンマー連邦共和国の公用語です。ミャンマーは近年の民主化進展と経済改革によって劇的な変化を遂げています。 この授業ではビルマ語を基礎からじっくり学びながら,ミャンマーの歴史・文化・社会に関する基本的な知識も身に付けます。 ビルマ語の基本語順や文の作り方は驚くほど日本語と似ています。ややこしい文法事項もほとんど無く,日本語を母語とする人にはとても学びやすい言語だと言えます。この授業が終わるころにはミャンマー人とのちょっとしたおしゃべりや簡単なビルマ語作文もラクラクとできていることでしょう! |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
1.発音と文字(ビルマ文字)を習得します。 2.基本的な単語や慣用句をしっかり覚えます。 3.日常会話や簡単な読み書きに必要な文法事項をマスターします。 |
【事前・事後学習】 |
予習は特に必要ありませんが,復習をするように心がけてください。 |
【授業計画】 |
以下の項目を扱います。 ミャンマーの国土と文化/ビルマ語の概略/発音(子音・母音・声調)/ビルマ文字と正書法/あいさつ/覚えておくと便利な表現/名詞述語文の作り方/動詞述語文の作り方/疑問表現/否定表現/命令表現/禁止表現/勧誘表現/文末表現/数詞/助数詞/格助詞/助動詞/連体節/副詞節…など。 |
【評価方法】 |
出席状況・授業への参加度(60%)と前期および後期の試験(40%)により評価する。 |
【教科書】 |
加藤昌彦著『CDエクスプレス ビルマ語』(白水社) |
【参考文献】 |
【特記事項】 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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通年 | 火4 | 大塚 行誠 |