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 身体表現ワークショップ(1期) | ||||||
大榎 淳  | ||||||
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【授業表題】 |
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レポーター養成講座 |
【授業の形態・方法・内容】 |
私が担当した2011年度2期の身体表現ワークショップでは,キャンパスとその周辺地域の放射線量の測定を行いながら,Ustreamでライブ中継を実施してきた。その際,参加者全員が発声練習を行い,ライブ中継では,交代でレポーター役となり,インタビューを試みる場面もあった。 分かりやすく明確に発声して伝える,相手から的確な言葉を引き出す,といった目標を立て,これを意識しながら実践することで,参加者は,顔見知り同士の日常会話から一歩踏みすことができたと思う。 そこで,今年度は,このライブ中継でのレポーターに注目して,「声を出す」「言葉を構成して発言する」「インタビューをする」「討論する」といった各過程を,十分に時間をかけてトレーニングすることにした。 最終的には,また,Ustreamのライブ中継で,その成果を発表する。音声だけでなく,視覚にも意識すべきなので,何らかの方法で「身振り」についてもトレーニングを実施する予定だ。前年度から継続のゲスト講師を中心に,新たに身振りや語りのプロを招く予定だ。登録に際しては,下記のサイトで詳細な情報を確認してほしい。 ●大榎淳のサイト http://www.tku.ac.jp/~oenoki/ |
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】 |
分かりやすく明確に発声して相手に伝え,また,相手からは的確な言葉を引き出すことができるようになることが目標だ。 |
【事前・事後学習】 |
【授業計画】 |
1.歩く,立つ,といった基礎的行為のトレーニング 2.声を出す 3.言葉を構成して発言する 4.インタビューをする 5.討論する 6.ライブ中継を企画構成する 7.ライブ中継を実施する 8.語りのプロに聞く |
【評価方法】 |
参加態度と,表現されたもの・ことを総合して評価するが,とくに出席を重視する。 |
【教科書】 |
なし |
【参考文献】 |
必要に応じて各種の資料を提示する。 |
【特記事項】 |
実習なので,欠席や遅刻は,円滑な授業運営を妨げることになる。当然のことながら,病気など,特別な理由が無い限り,欠席しないことが参加条件だ。また,選考・登録前の質問はこのメールアドレスへ(oenoki@tku.ac.jp)。 |
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】 |
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。 |
開講期 | 曜日時限 | ペア | 教員名 |
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1期 | 月3 | 月4 | 大榎 淳 |