海外言語文化研究Ⅰ(特別講義)
北村 智 
単位: 2 開講期: 1期 開講年度: 2023
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【授業表題】
海外・国内の言語・文化・社会・コミュニケーションに関する研究
【授業の形態・方法・内容】
本授業では演習形式で行う。具体的には文献講読やフィールドワーク、各自の研究報告などを通じて、海外文化における現代的な文芸作品や社会文化的事象を中心に、対象を分析・理解するために必要な基本的読解力や、それらの対象の社会的あるいは文化的な背景に関する知識の修得を目指す。また、現代の社会文化的事象全般に関する基本的な知識の修得や個々の事象に対する批判的分析のための理解を養う。
本授業は遠隔授業として行い、A型(資料の配布および課題提出とフィードバック)とC型を組み合わせて実施する。
【到達目標】
・海外文化における現代的な文芸作品や社会文化的事象を中心に、対象を分析・理解するために必要な基本的読解力の修得
・対象の社会的あるいは文化的な背景に関する知識の修得
・現代の社会文化的事象全般に関する基本的な知識の修得や個々の事象に対する批判的分析のための理解の修得
【この授業科目とディプロマポリシーに明示された学修成果との関連】
(コミュニケーション学部 DP1)コミュニケーションの前提となる人間・社会・言語・自然についての教養の涵養
(コミュニケーション学部/国際コミュニケーション学科 DP2)国境を越えた移動によりグローバル化の進む現代社会における他者や他文化との対話力
(コミュニケーション学部 DP3)自らの考え・アイデアを創造的に表現し、伝達していくコミュニケーション技能
(コミュニケーション学部 DP4)コミュニケーションに関わる事柄について、問題の発見・分析・解決をする能力
【事前・事後学習】
授業時間外の学習・作業を前提とし、事前・事後学習としてそれぞれ授業時間程度の時間を要する。授業で出される課題への取り組みや指定される文献・資料の読み込みを毎回の事前学習として行う必要がある。また、授業でのフィードバックをその後の発表や研究に反映させるための事後学習も必要となる。
【授業計画】
第1回 イントロダクション
第2回 研究方法(1):国内外の映像・文芸作品に関する研究方法
第3回 研究方法(2):国内外のメディア・社会の問題に関する研究方法
第4回 研究方法(3):国内外での言語・コミュニケーション行動に関する研究方法
第5回 研究方法(4):国内外での広報・広告等の社会文化に関する研究方法
第6回 文献講読(1)-1:国内外の映像・文芸作品に関する文献についての発表
第7回 文献講読(1)-2:国内外の映像・文芸作品に関する文献についての議論
第8回 文献講読(2)-1:国内外のメディア・社会の問題に関する文献についての発表
第9回 文献講読(2)-2:国内外のメディア・社会の問題に関する文献についての議論
第10回 文献講読(3)-1:国内外での言語・コミュニケーション行動に関する文献についての発表
第11回 文献講読(3)-2:国内外での言語・コミュニケーション行動に関する文献についての議論
第12回 文献講読(4)-1:国内外での広報・広告等の社会文化に関する文献についての発表
第13回 文献講読(4)-2:国内外での広報・広告等の社会文化に関する文献についての議論
第14回 参加者による研究発表
第15回 授業のまとめ
第16回
第17回
第18回
第19回
第20回
第21回
第22回
第23回
第24回
第25回
第26回
第27回
第28回
第29回
第30回
【評価方法】
演習への参加状況(文献講読、発表、コメントなど)や課題提出などにより総合的に評価する(100%)
【教科書】
指定する場合は、授業時に指示する
【参考文献】
授業時に指示する
【特記事項】
【開講期・曜日時限・ペア・教員名】
開講期・曜日時限が下記の表で示されていますが、履修できる曜日時限は学年・学科等により異なる場合があります。自分の「履修登録」画面に表示される曜日時限のみ履修登録することができます。

開講期 曜日時限 ペア 教員名
1期 月6 北村 智