身体表現ワークショップ
安斎 利洋 
単位: 4 開講期: 2期 開講年度: 2019
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【授業表題】
未来身体ワークショップ
【授業の形態・方法・内容】
「身体」という概念を疑うところから出発する身体表現ワークショップです。仮想空間、ロボット、人工知能などがつくる環境は、いままで自明だった「自分」と「自分の身体」の一対一関係を揺るがしはじめています。ここであらわれる「あたらしい身体」を、体験し、実験し、構想します。
 メディアアート、バイオアート、映像表現などの領域から数名の講師を招聘します。文化や生命そのものを組み替えていく手法をとるクリエーターとともに、試行錯誤しながらワークショップを設計していきます。したがって「ワークショップを通して体験を受け取る」だけでなく、「作品が生まれる創造的環境をアーティストとともに作る」スタンスで臨む必要があります。学生はたんなる参加者ではなく、ファシリテーターとしての当事者性を要求されますので、半端な気持ちで受講しないでください。
【到達目標及びディプロマポリシーとの関連】
・ワークショップを通して、アーティストの思考と方法を学ぶ。
・ワークショップ・ファシリテーションの技術を学ぶ。
・創造的な場のデザイン、ワークショップ・デザインの方法を学ぶ。
・コラボレーションのなかで、自分のアイデアを表現し伝達する技能を磨く。
・以上を通して、コミュニケーションの出発点としての身体性を踏まえた他者や他文化との対話力を養う。
【事前・事後学習】
ワークショップの準備や作品制作のため、授業時間の2倍程度の事前・事後学習時間が必要です。
【授業計画】
第1回 導入 コウモリであるとはどのようなことか
第2回 ドローン 一人称カメラで鳥になる
第3回 触覚的自我 視覚のない人類はどんな自画像を描くか
第4回 触覚的自我 作品分析
第5回 異生物絵日記 猫の日常
第6回 異生物絵日記 昆虫視点で地面を評価する
第7回 仮想空間 自分のアバターを着替える
第8回 異星間コンサート 感覚器官や時間間隔の違う異星人との合奏を試みる
第9回 古武道 vs ドローン
第10回 デジタルシャーマン エロスをリセットする
第11回 デジタルシャーマン 生死観を発明する
第12回 バイオアート イルカと結婚する
第13回 ショートムービー制作WS 制作ギルド結成
第14回 ショートムービー制作WS 台本読み合わせ
第15回 ショートムービー制作WS 映像制作
【評価方法】
授業参加状況40点、ワークショップへの貢献30点、作品成果30点の合計点によって評価
【教科書】
なし
【参考文献】
なし
【特記事項】
・表現と批評「可能人類学」(前期)とテーマが関連します。両方の履修を勧めますが必須ではありません。
・授業計画は告知のうえ逐次変更します
・成果はウェブに公開します。

開講期 曜日時限 ペア 教員名
2期 水3 水4 安斎 利洋